ムダ毛処理は毎日もしくは週に何回か、されている女性がほとんどです。
ムダ毛処理はもはやマナーの一部であり、人前に出す部分ならばやはり処理をするべきです。
そんなムダ毛の処理ですが方法としてはたくさんの種類があるのでまず基礎知識から身につけて行きたいところです。
まず、毛は守りたいからこそ生えてくるものです。
つまり、剃ること自体が決して良いことではありません。

特に、鼻毛などは空気に含まれる不要なゴミやチリをキャッチしてくれる役目があります。まつげや眉毛も処理の仕方を間違うと印象が変わってしまいます。これらは必要な毛でもあるので整えるくらいで処理をする種類の毛にはなりません。

つまり、無駄な毛、というと服の間から見える脇や腕、手、指、脚、背中、または水着の時に露出するVゾーンなどの毛です。
この処理方法ですが、代表的な自己ケアはカミソリなどで剃る方法です。
これは、お風呂の中などで滑らせるように塗って簡単に剃ることができるのでコストもさほどかかりません。

また、シェーバーも多く販売されているので機械を使うことも可能です。
この方法の難点は、剃り残しが出てしまう可能性がある点です。
時間があり時に手間をかけてしっかり剃るということが出来るかたには向いているでしょう。

もう一つ、エステやクリニックに通って行うVIOラインの脱毛があります。
これはコストはかかりますが人に任せることによって手間がかかりません。
また、周期的に通って毛根にアプローチをして行くことによって毛を生えづらくしてくれます。
つまり、一度しっかり通ってケアをしてしまえばその後が安心なのです。

この脱毛の方法にも、レーザー脱毛や光脱毛といった様々な種類があります。
種類によって金額はもちろんのこと、効果の出方や施術の痛み、かかる期間などが変わります。
コストがかかっても毛が生えてくるのを阻止したいというかたにはこれが向いているでしょう。

どの方法を選ぶにしても、肌に対して刺激はかかるものなので保水保湿を行い、肌自体の力を上げておくことも必要です。

永久脱毛と毛周期について

現在、永久脱毛と呼ばれる脱毛は、クリニック等の医療機関で行っている、針脱毛と医療レーザー脱毛の2種類です。
最も効果が高いのは針脱毛ですが痛みが強く施術に時間がかかる事もあり、最近は痛みが少なく施術時間も短めの医療レーザー脱毛が主流になってきています。

医療レーザー脱毛は、レーザーがメラニン色素に吸収されるという特性を活かして行う方法です。
照射するとレーザーは毛の中のメラニン色素に吸収され、毛根を発熱させます。
それにより毛根組織と毛乳頭に刺激を与え、毛が抜け、そして次に生えてこないようにしていきます。

ただ、この施術は、成長期と呼ばれる、現在進行形で伸びている状態の毛にしか効果がありません。
人の毛は、成長期の他、抜け落ちるのを待つだけの退行期、そして毛穴の中で眠っている状態の休止期という3つのサイクルで成り立っており、これを毛周期と呼びます。

脱毛ではこの毛周期に合わせて施術を行う事で、より多くの毛穴に施術をしていく事になります。

ただ、どうしてもこの施術の期間中、ずっと休止期であったというような毛穴は残ってしまいます。
そしてその毛穴が活動を始めると、またそこからは毛が生えてきてしまいます。
ですから、永久脱毛というのは、施術後1ヶ月経過の時点で毛の再生率が20%以下の状態とされています。

主な永久脱毛の方法には、レーザーによるもの、光によるもの、針によるものがあります。

現在主流になっているのは、レーザーによる方法です。
これは皮膚の表面にレーザーを照射し、レーザーの光が毛の黒いメラニン色素に反応し、熱を蓄積して毛母細胞や毛乳頭を焼いて破壊する方法です。痛みが少なく、施術時間が短いこと、またレーザーは医療機関しか扱えないので、高い安心感があるのもメリットです。

デメリットは、色の薄い毛や産毛には効果が出にくいことと、レーザーが日焼けのメラニンにも反応してしまうため、日焼けの度合いによっては利用できない場合があることです。

光による方法はフラッシュ脱毛とも言われます。カメラのストロボのような光をあてて、毛母細胞、毛乳頭を破壊する方法です。痛みが少なく、施術時間が短いことと、レーザー光線よりも光が広範囲に広がるので、1回の施術範囲がレーザーよりも広くなること、医療行為ではないのでエステサロンや脱毛サロンでも行われ、気軽に利用できることもメリットです。

デメリットはレーザーのそれと同じで、光の反応を利用するため、色の薄い毛や産毛には効果が出にくいことと、日焼けの度合いによっては施術が受けられないことです。

針によるものはニードル脱毛と呼ばれます。毛穴に針を刺し、弱い電流を流すことで毛乳頭を破壊する方法です。
メリットは永久脱毛効果が確実なことです。しかし施術の痛みが強く

・毛を1本づつ処理するので施術時間や回数がかかること
・長期間の施術で費用がかさむこと
・施術師の腕が大きく影響すること


がデメリットとなり、最近では人気がありません。

永久脱毛の基礎知識について

ムダ毛の自己処理が大変だと感じた時に、永久脱毛をしたいと考えた事がある人は多いでしょう。
実際に永久脱毛をしようと思ったら、基礎知識位は知っておく事が大切です。
永久脱毛という名前を聞くと、施術後はムダ毛が全く生えてこない状態になると思っている人は多いです。
ですが、現在永久と呼べる脱毛の定義は、施術完了後1ヶ月経過した時点での毛の再生率が20%以下の状態を指します。
20%も毛が再生するのでは意味がないと感じる人もいるでしょう。

ですが、多くて20%で、多くの人はそれよりも少ない再生率になり、殆ど生えてこない人も多くいます。
ただ、時間の経過と共に、またムダ毛が生えてくる可能性はあります。
何故ムダ毛が完全になくならないのかといえば、現在の脱毛の方法に関係があります。
現在、永久脱毛効果があるとされているのは、針脱毛と、医療レーザー脱毛の2種類です。
これらは医療脱毛になるため、クリニックなどの医療機関でしか施術を行う事ができません。
このうち、針脱毛は毛穴の中に針を指し、そこから微弱電流を流し毛根を破壊して行っていく方法ですが、痛さが凄く時間がかかる方法です。

現在主流となっているのが医療用レーザーを使った脱毛で、きれいにしたい部分にレーザーを照射していく方法です。
照射されたレーザーは毛の中のメラニン色素に吸収され、その下の毛根を発熱させ、刺激を与え、毛が抜け、そして生えてこなくなるようにしていく方法です。

どちらも、成長期と呼ばれる状態の毛にしか効果がなく、退行期と休止期の毛穴には効果がありません。
その為、毛の生えるサイクルに合わせて何度か施術を行う事で、より多くの毛穴に施術をしていく事になります。
ですが、その間ずっと休止期の毛穴というのは残ってしまうものなのです。

その毛穴が活動をしなければ問題ありませんが、施術完了後、その毛穴が活動を始めるとそこからは毛が生えてきてしまいます。
ですから、完全にムダ毛が生えてこない状態にする事は不可能とされています。
それでもしておくと、ムダ毛処理に悩まされる事がなくなりますし、自己処理の必要がなくなる事で肌も綺麗になるので、永久脱毛はお勧めです。